疾病情報


カエルツボカビ症

 海外でカエルなどの激減・絶滅の原因と考えられている「カエルツボカビ症」が、日本でも確認されました。人に対する病原性はありませんが、野生の両生類にこの病気が広がると、自然環境や農林業は、深刻な影響を受ける恐れがあります。

詳しくは、下記のホームページの記事を参照してください。

○ 日本獣医病理学会/日本獣医病理学専門家協会
  http://www.vm.a.u-tokyo.ac.jp/byouri/JSVPJCVP/index.html

     カエルのツボカビ感染症について
     http://www.vm.a.u-tokyo.ac.jp/byouri/JSVPJCVP/tsubokabi-f/tsubokabi.htm
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○ (社)日本獣医学会
  http://wwwsoc.nii.ac.jp/jsvs/index.html
     ツボカビ症に関する解説書(pdf)
     http://wwwsoc.nii.ac.jp/jsvs/05_byouki/infect/tubokabi.pdf

     ツボカビに関するQ&A 一般のカエル飼育者の方々に
     http://wwwsoc.nii.ac.jp/jsvs/05_byouki/infect/tubokabi_faq.pdf


○ 麻布大学 
  
http://www.azabu-u.ac.jp/

     ------------- カエルが危ない! -------------
        ツボカビ症とは >>

     http://www.azabu-u.ac.jp/wnew/detail07/070111.html

○ WWFジャパン
  
http://www.wwf.or.jp/chyt2007/

     カエルツボカビ症侵入緊急事態宣言
    
http://www.wwf.or.jp/activity/wildlife/biodiv/alien/chyt2007/emgc20070113.htm

     ツボカビに関するQ & A
     http://www.wwf.or.jp/activity/wildlife/biodiv/alien/chyt2007/q-a20070113.htm

     ツボカビ症に関する解説書
     http://www.wwf.or.jp/activity/wildlife/biodiv/alien/chyt2007/hwto20070113.htm

インフルエンザウイルス

 ヒトに感染するインフルエンザウイルスにはA,BおよびC型がありますが、鳥類とヒト以外の哺乳動物には、インフルエンザA型ウイルスのみが感染するので、いわゆる動物由来感染症としては、インフルエンザA型ウイルス感染症を指します。

 インフルエンザA型ウイルスはヒトを含む哺乳動物と鳥類に広く分布しA型ウイルスはウイルスの粒子の表面にあるH1からH15までの赤血球凝集素(HA)およびN1N9までのノイラミダーゼ(NA)の組合せにより135の亜種が存在すると推定されます。

ことにカモはすべてのHAH1~H15)とNA(N1~N9)の亜種ウイルスを保有しておりますが、カモはインフルエンザに感染しても症状を示すことなく、腸管でウイルスを増殖させるため、カモの集まる湖沼には多くのインフルエンザウイルスが糞便とともに排出され、これらの水を介して、他の水禽類および哺乳動物に伝播すると考えられます。

発生被害

 わが国では1925年の発生例からH7N7のインフルエンザウイルスが分離さており、それ以降は発生がなかったが、20041月山口県で鳥インフルエンザウイルスH5N1亜型による発生が79年ぶりに確認された。2月に大分県で愛玩鳥のチャボ、京都府の採卵養鶏場で同亜型による発生が確認された。また京都と大阪では死亡したカラスからもH5N1亜型鳥インフルエンザウイルスが分離された。最近の世界での主な発生例としては、香港(1997年、H5N1)オーストラリア(1997年、H7N4)、イタリア(1997年、H5N2)、(1999年、H7N1)、オランダ(2003H7N7)、韓国(2003H5N1)などがありました。

2004年にH5N1亜型の感染がヴェトナム、タイ、カンボジア、中国、ラオス、インドネシアなど東アジア各国に拡大しヴェトナムとタイではヒトの感染者と死者が発生しました。さらに同年パキスタンでH7、米国でH5N2の発生も報告されました。

防除法

 本病の診断は、発症または死亡鳥からのウイルス分離で行う。気管、肺、直腸スワブ等の材料を911日齢の発育鶏卵の尿膜腔内に接種してウイルスを分離し、分離ウイルスの病原性をOIEの定める判定基準に従い判定し、高病原性の場合又はH5あるいはH7亜型の場合を本病とする。本病の防疫は感染家禽群の殺処分により行うこととなっております。

レプトスピラ症  三重県内における発生状況

レプトスピラ症とは? 
 レプトスピラというスピロヘーター科・レプトスピラ属の細菌により感染する病気です、犬、牛、馬、豚などの家畜や人も感染します。 この病気(病原体)が伝染する経路は、病気に罹った動物が排泄している尿の中に病原菌が含まれていて主に経口的に感染を起こします。

症状は?
 感染した動物の排泄する尿に大量の菌があり、動物の口や皮膚の傷口から菌が侵入して、その結果腎炎、肝炎がおきます。  症状としては発熱、嘔吐、下痢、そして黄疸、脱水がおきます。 人でも同様の症状を起こし、重症の場合は死に至ります。

治療は?

特定の抗生物質を早期に使用すれば治りますが、いろんな株が複雑に関与している場合の治療は大変になります。  もっとも良い方法は、犬ではワクチンが有り、怖い2株の細菌には予防可能ですので、ワクチンの接種をお勧めいたします。

発生状況

レプトスピラ症の発生通報
年 月 日 発生場所 発生頭数
真症 疑症
平成17年 3月22日 伊勢市  1 0
平成17年 4月23日 鳥羽市 1 0
平成17年 5月 9日 伊賀市 1 0
平成17年 8月 3日 伊賀市 1 0
平成17年 8月22日 松阪市 1 0
平成17年 8月18日 伊賀市 1 0
平成17年 8月31日 志摩市 1 0
平成17年 9月 1日 伊賀市 0
平成17年 9月22日 志摩市 0
平成17年10月5日 松阪市 0
平成17年10月11日 伊賀市 0
平成17年10月12日 亀山市 0
平成17年10月19日 鳥羽市 0
平成17年10月21日 志摩市 0
平成17年10月29日 鳥羽市 2 0
平成17年12月 6日 伊勢市 0
平成17年12月27日 鳥羽市 3 0
平成18年10月10日 伊勢市 1 0
平成18年10月13日 伊勢市 1 0
平成18年10月26日 伊勢市 1 0
合 計 22 1